飲料缶の歴史
世界で初めて登場した飲料缶はフラットトップと呼ばれる物で、缶切りで開封する昔ながらの缶詰の形でした。
この形状の飲料缶には、飲み口と空気孔を開けるための金属製の器具が付いていて、これを使えば何時でも何処でも好きな時に飲むことが出来ました。
そして、フラップトップの次に登場したのがコーントップと呼ばれる物です。
これは、飲み口に王冠が付いているタイプの飲料缶で、栓抜きで開ける必要がありました。
飲料ビンがそのまま缶になったような形状とイメージすれば、分かりやすいかもしれません。
1960年代に入ると、より開けやすいイージーオープンの飲料缶が登場し始め、昭和世代には懐かしいプルリングが登場します。
このプルリングは、現在の物と違って開けるとプルタブが離れるタイプになっていたため、これで怪我をしたり、あるいはプルタブを道端に捨てたりする例が多く、やがて開けてもプルタブが離れないタイプが登場するに至りました。
最近では、ボトルタイプの缶が出ており、様々な形やサイズがあります。
飲料缶の形は、このように時代を通して着実に変化してきているのです。
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