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ビンとダンボール

ダンボールは、いつでもどこでも見られる素材です。あまりにありふれているので、私たちはよく観察していないというのも現実です。でも、よく考えてみると、ダンボールも随分変化してきているのです。それは現在のニーズにあわせて、梱包の仕方が変わってきたからです。まず、ダンボールの厚み。最近のダンボールは随分薄くなってきています。コスト削減のため、材料費を少しでも少なくしておこうという工夫です。ダンボールひと箱当たりのコストダウンは数円くらいのものですが、大きな企業で数十万ケースも出荷すると、百万単位のコストダウンにつながります。また、ダンボール自体の重量も減少するので、運賃のコストカットにもなります。
ダンボールが薄くなってコストダウンがはかれるのはいいですが、それだけ強度が小さくなるということです。中身が重いものでは、その恩恵を受けられません。以前は瓶詰めされていたコーラなどは、今はペットボトルが主流になっています。そのペットボトルもだんだん薄く、軽くなっています。ビンはどうしても割れやすく、輸送中の事故を心配しなければいけませんでした。ビンを段ボールに詰めるときは、中敷きとして緩衝用の段ボール紙を入れている場合がほとんどです。ビン自体も高くつく上にダンボールもたくさん使います。瓶詰めの製品を輸送する場合と、今の薄いペットボトルを運ぶ場合では雲泥の差がつくのです。ビンで飲むコーラは何となくおいしいように思いますが、メーカーにとっては、これほどコストのかかる輸送はないのです。

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