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ダンボールの強度

段ボールの強度は缶やビンには劣ります。しかし、落としても粉々にならないという点で、優れているともいえます。段ボールの強度は中芯なるダンボール紙の波形によって決まります。波形を高くすればダンボールの厚みが増すわけです。また、ダンボールを何枚も重ねることで強度はもっと増します。Wライナーと呼ばれる種類のダンボールは2枚重ねした特殊なダンボールで、強度の必要な場合に使われます。ダンボールに使われるパルプの量によっても強度が違ってきます。古紙の多い段ボール原紙を使っているとどうしても強度が落ちます。
段ボールの強度は中身に入れるものと、かけられるコストによってどの程度のものを用いるか決まってきます。中には重みによって変形してしまうものもあるので、一定以上の重量になるとダンボールでは持たないことになり、缶などを使って梱包することになります。
ダンボールは缶やビンに比べて強度は弱いと思われがちですが、何枚も重ねればかなりの強度になります。ダンボールでつくった家具は、私たちが想像する以上で、木の製品とも見まがうほどの強度があります。缶も強いように思いますが、一点に集中した力が入れば意外なほどもろく変形してしまいます。ダンボールも工夫することでかなり強度のあるものができあがるのです。しかも、扱いは軽くて加工も簡単、ペイントも自由とくればこれほど便利な素材はありません。梱包材として考えたダンボールでは、それほど強度のないものもありますが、家具などはかなり強度があります。同じ素材でこれほど強度に差が出るものは例がないでしょう。

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